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婚約指輪を使わないと駄目という事はありますか?

婚約指輪というのは、永遠の愛を誓うという意味で使われています。
永遠に誓う愛を形に表したものが婚約指輪です。
婚約するときの贈り物としては、指輪はいちばんオーソドックスですが、最近では指輪以外のものを贈る方もいらっしゃるようです。
例えば時計のような実用的なものでしょう。
指輪でなくても、常に身につけていられるもので実用的なものという事で時計を選ばれる方が多いようです。

お相手の方が、どうしても指輪でなければいやだという場合には、やはり指輪を購入するべきだとは思います。
しかし、お相手の方が、指輪以外のものでも構わないといった場合、またお相手のご両親が指輪にこだわりがない場合などであれば、特に指輪の必要はないように思います。
婚約指輪は、絶対に買わなければならないもの、というわけではないのです。

お二人の気持ちがこもったものであれば、形は何でもいいのです。
ただ、婚約というとどうしても指輪を思い浮かべる、指輪を連想するという事なだけなのです。
婚約の形にタブーのようなものは存在しません。

もし指輪以外でほしいものがあるという事であれば、指輪以外でも何ら問題はありません。
指輪でなければいけないというのは、思い込みのようなもので、周りの環境(ご両親やご友人)、受け取る方が納得していれば、愛の形は何でも問題ないと思うのです。
これから一緒に幸せな家庭を築いていくお二人が、一番欲しくて大切にできるものであればいいのではないでしょうか。
ただし、花のような形が残らないものは避けたほうがいいかもしれませんが、一生大切にできる何かであれば、構わないのではないでしょうか。

なにかプレゼントするのであれば、形に残る何か、を選ばれるほうがよろしいかと思います。
最近では結婚後の生活のことを考えて、婚約指輪を購入されない方も増えているようです。
お二人できちんと話し合いができるのであれば、きちんとお話し合いをし、どうするかを考えるのがいいでしょう。


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