婚約指輪はプラチナが一番喜ばれるって本当?
婚約指輪にプラチナを選ばれる方が増えてきています。
プラチナが選ばれるのは、金属アレルギーの方でも愛用することが出来る場合が非常に多いことと、やはり金よりも高価なものであること。
そしてなにより、金よりも物質の硬さが硬いので、形が変わりにくいというところにあるようです。
18金は非常に多くの貴金属に使用されていますが、この18金というのは意外と衝撃に弱く、傷がつきやすいという事、細いものになると長く使用すると形が変形してしまうなどという事があります。
その点、プラチナは金よりも硬い物質ですから、絶対に壊れない、形が変わらないとは言えませんが、金よりは耐久性があるということでしょう。
ですから、長い期間、お手入れの必要がないという事が言えると思います。
そして、プラチナのほうが、金よりも若干お値段が高いという事が言えます。
更にはシルバーのような色なので、年齢に関係なく、落ち着いた色合いで長く使用することが出来るというところも、人気の秘密でしょう。
シルバーは手の汗などで酸化してしまうので、変色してしまいますが、プラチナは変色する心配がありません。
やはり指輪などになると、末永く使っていくという方が多いですから、自分が将来、歳を取った時に、落ち着いた年齢に見合うプラチナは、周りの人から見ても素敵に映るという事ですよね。
また、若い人が身につけていても、決して老けて見えるという事もなく、落ち着いた輝きを見せてくれるのがプラチナなのです。
落ち着いた色合いですから、どのような洋服にも合わせてもおかしいということもないですよね。
やはり女性の指先や、手などのしぐさには、目が行くものです。
その時に、その視線の先に素敵な指輪があるというのは、その女性を際立たせてくれるものなのです。
どうせ贈るなら、少しでも長く愛用してもらえるものを贈りたいと思うのは、贈る側の心理です。
また、受け取ったほうも、末永く使っていきたいと思うはずです。