婚約指輪に誕生石が関係した方がいいって本当?
婚約指輪に使わなければいけない宝石というのは、特に決まっていません。
しかし、誕生石というのは意外に女性にとって大切な宝石だったりすることがあります。
婚約指輪というとダイヤモンドというイメージが強いのですが、誕生石を婚約指輪に選ぶという方も多いのではないでしょうか。
それどころか、誕生石を婚約指輪に使うのが当たり前と感じている女性も多いかもしれません。
こうでなければいけないという事も決まりもありませんし、これはダメといったようなタブーも決まりとしては存在していません。
しかし、婚約指輪はダイヤモンドという宝石店も多いようです。
特に、結婚指輪とセットになっているものに関しては、ほぼ99%ダイヤモンドと言ってもいいのではないでしょうか。
ですから、もし婚約指輪に誕生石をあしらっているもので、なおかつ結婚指輪とセットで購入するということになると、オーダーメイドしかなくなってしまうかもしれません。
ある宝石店が「婚約指輪は給料の3か月分」というキャッチコピーでテレビコマーシャルを流し、その時のコマーシャルに使用されていたのが、ダイヤモンドだったということもあり、そのころから、婚約指輪にはダイヤモンドというのが定着していったのではないかと思われます。
基本的に誕生石というのは、その人のお守りになると言われているようですから、婚約指輪のように、結婚後も普段身につけるものにお守りの石を使うという説もあるようです。
もし、ダイヤモンドの婚約指輪を購入したとしても、そのダイヤモンドの周りに彼女の誕生石をあしらったものを購入するという方法もありますよね。
誕生石というのは、その人のお守りでもあり、幸運を運んでくる石だとも言われています。
ですから、婚約指輪に使用すると縁起がいいという事もあるのかもしれません。
しかし、誕生石と言ってもいろいろあり、8月は「しまめのう」だったり、3月は「サンゴ」だったり。
婚約指輪にするには、ちょっとさみしい感じがしてしまう誕生石という場合もあるので、こういう場合には、女性の意見を取り入れることも必要になってくるでしょう。
誕生石とダイヤモンドを両方購入する予算があれば、両方購入するというのもアリだとは思います。