婚約指輪は二人で楽しんで選ぶ物って本当ですか?
昔の人は、婚約指輪を男性のみで選びに行くというのが主流だったようです。
しかし、現在では二人で選びに行くという方も増えているようです。
これは、男性が女性に対して「本当に欲しいものを選んでほしい」という気持ちを持つ人が強くなったことや、女性が自分から「こういうのが欲しい」と言えるようになってきているという事の表れでしょう。
しかし、婚約指輪というのは、事実上女性が身につけるものですし、
結婚後も婚約指輪を大切にしながら身につけてほしいと考える男性も多いので、愛する女性の意見も取り入れたうえで購入したい、と考える男性が増えることも納得できます。
二人で一緒に選ぶというのは、一緒の時間を共有するという意味でも最も効果的だと感じます。
彼女の喜ぶ顔を横で見ながらの買い物も、男性にとっては幸せの一瞬でしょう。
婚約指輪には、二人の幸せをつなげるという意味もありますから、そのような時間を共有できる時間を与えてくれる買い物は、この先のお二人にとっても有意義な時間になることでしょう。
一つのお店で決めてしまうのではなく「ここのお店に行ってみたい」「こういうものも見てみたい」「こんなものがあったらいいのにな」
というような女、性の好みを知る上でも重要な役割を果たしてくれることでしょう。
この先の結婚生活に進むうえでの大切なお買い物ですから、二人で一緒に楽しみながら見て回るという時間を与えてくれる
このショッピングは、素晴らしい時間になることでしょう。
「これにしたい」と決めた瞬間の愛する彼女の笑顔を見るのも、男性にとってまた嬉しいものです。
ですから、彼女が「あなたのくれるものなら何でもいいわ」と、男性に任せてしまうような言葉を女性が発したとしても、「できれば一緒に見に行きたいんだけど、時間ある?」と誘ってみるのもいいでしょう。
そうすることで、「じゃぁ一緒に見に行きたいわ」という女性もいらっしゃると思います。
二人の間をさらに親密にさせてくれるこの時間を、ぜひ有効活用してほしいと思います。