婚約指輪でオススメな物はありますか？

一昔前は婚約指輪といえばダイヤモンド。
「お給料の３か月分」などというＣＭも流れていて、現代の男性もそのときのＣＭの名残なのか、「お給料の３か月分」の大きなダイヤモンドを購入される方がいらっしゃいます。
しかしながら、それは宝石会社の売り上げをあげるためのものであって、婚約指輪がダイヤモンドでなければいけないという理由もありませんし、お給料の３か月分の婚約指輪を購入する必要もありません。

婚約指輪は、婚約してから結婚式を挙げるまでの間につけるものと昔から言われていますが、現在では、結婚した後もそのまま使用することが出来るような形になっているものも多々あります。
婚約中にしか使用できないなんて、せっかく心を込めて贈るのですからもったいないですよね。
昔の風習では、婚約中にしか婚約指輪をしないというようなところがあったので、タンスの奥のほうにしまわれてしまっている婚約指輪が、この世の中には無数に存在しています。

それではせっかくの指輪も泣いてしまいますね。
結婚指輪と２重にして使用することのできる婚約指輪は、デザインも結婚指輪と組み合わせて使うようになっていて、とてもおしゃれなデザインに仕上がっているものが多いのです。
このタイプの利点は、もともと組み合わせる予定で作られているので、婚約指輪が婚約指輪らしくないことです。
デメリットとしては、結婚指輪とペアになって販売されていることが多いので、結婚指輪と婚約指輪を同時に購入しなければならない仕組みになっているお店が多いということです。

ですから、婚約指輪の購入時に結婚指輪の金額もかかってきてしまうということです。
いずれは買わなければならないものなのですが、その金額が婚約指輪購入時に、ダブルでのしかかってしまうことがあるということです。
これは販売しているお店によって、支払方法や購入方法が異なる場合もありますので、取り扱っている店舗に詳しく聞くのがいいでしょう。