価格の相場

婚約指輪は好きな素材で選ぶのが良いって本当?

婚約指輪を購入する際には、色々な素材があるという事を覚えておかなければなりません。
まず一番に考えなくてはいけないのは、どの種類の金属のものを購入するかです。

金額的に一番高いと覚えておいたほうがいいのは「プラチナ」でしょう。
プラチナというのは、硬い材質で長く使っても変形しにくいという特徴があります。
色はシルバーのような色合いですが、シルバー素材とは違い、酸化しないのが特徴です。

そして次に「金」と呼ばれるものです。
金にも色々な材質があり、日本で多く使用されているのは18金と呼ばれる素材です。
18金以外にも、アメリカなどで良く使用されている14金や9金、 イギリスなどで良く使用される24金などあります。
この数字の違いは金の材質の柔らかさを表しています。
硬さは9金が一番固く、24金が一番柔らかくなっています。
金もこの数字の違いによって色が異なり、この数字が大きくなるほど金色が強くなります。

金にも様々な種類があり、一般的なのがイエローゴールドと呼ばれるもの、そしてプラチナと色がよく似ているホワイトゴールド、そしてピンクゴールドと呼ばれるものなどがあります。
そしてシルバーと呼ばれる素材があります。
このシルバーは、長く装着していると酸化してしまうという特徴がありますので、お手入れが必要不可欠となります。

どの素材にも色々な特徴があり、個人の好みで選ばれます。
そして次に、この台座の上に乗っかっているのが宝石です。
宝石にも色々な色の宝石、形の違い、削り方の違いなどがあります。

どのような素材のものを婚約指輪にしなければいけない、というような決まりもタブーもないので、自分が欲しいと思うような素材のものを選ぶことが、長く使用していく上で愛着がわくと思います。
今、一番自分が欲しいものを選んでもいいと思いますし、先のことを考えた指輪選びをしてもよろしいかと思います。
結婚後も長く使用するものですから、気に入るものをぜひ見つけていただければと思います。

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